シネマ感覚思考 / cinema-feel-think

1つの記事内に基本、映画紹介パートと、ネタバレありパートに分けて記載しています。お見知り置きくださいませ。



映画感想:『シレンズ・コール』

 

 

 

 

逃げるためには

 

 

 

 

 

『シレンズ・コール』
      英題:Siren's Call
      原題:Son Çıkış

 

 

 

 

 

 


あらすじ
  新しいイスタンブールへようこそ。
  カオスと偽善を生む出す巨大なコンクリートジャングルで、住民は我慢の限界。タフシンはこの街での生き方に息が詰まりそうになっている疲れ切った建築家。
  ある夜、昔の友達シレンに再会する。見違えるほど変わった彼女は、今は自然が残るトルコ南部の海岸沿いで有機農業を営んでいる。一瞬で魅せられたタフシンは彼女を追って南部に行く決断をする。
  スーツケースに荷物をまとめ、職場に怒りを込めた別れの挨拶をして、空港に向かう。しかし、どれほど彼がイスタンブールを出ようと思っても、街はそうそう簡単に彼を放してはくれない。

 

                                      引用:2018.tiff-jp.net

 


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感想
  東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。
  東京国際映画祭コンペティション部門16作品を全て観る予定だったのですが、この作品だけ10分遅れで入場してしまいまして、しっかりとした感想を書く下地がありません。そのため、非常にざっくりとした感想になります。申し訳ありません。何かしらでこの作品を観る機会がありましたら、必ず観て、感想を上げ直そうと思います。

  トルコの首都イスタンブールから脱出を図ろうとする主人公は、何かから逃げようと思っている人々に、こうなってはいけないよ、という1つの例を示してくれます。準備が大事です。何とか何とか逃げようとして、気持ちが焦って、の状態の時のオンパレードが映し出されます。準備が大事です。ハラハラです。

 

 

 

 

 

 

以下、ネタバレを含みます。↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ネタバレ感想

  逃げるために必要な事を反面教師として教えてくれる映画でした。この主人公が逃げおおせるには、台詞で登場した"外からの支援"や"戦略"などが必要だったのではないでしょうか。そして、それは現実でもそうでしょう。

  主人公の行動は、逃げると決めてから、ずっと法に触れるような行動ばかりでしたね。もうちょっと別の方法があっでしょうに。

  結局、主人公は舞い戻る事になります。逃げても逃げても同じところをぐるぐるぐるぐる、どこに居ても一緒ならば、元居た場所へ戻ろうと思ったのでしょう。今後、どんな生活を主人公はする事になるのでしょうか。

 

 

 


以上、『シレンズ・コール』感想でした。ありがとうございました。